2026年1月ババジが悟りを開いたと伝えられる聖地へ。

スリランカを巡る、祈りと瞑想の旅。


ババジが悟りを開いたと伝えられる聖地へ。
スリランカを巡る、祈りと瞑想の旅。

聖地巡礼は、単に歴史的な寺院を訪れる旅ではありません。
日常生活から一歩離れ、聖なる場所に身を置き、
自分自身の内面と静かに向き合う機会でもあります。

2026年1月、ババジのクリヤー・ヨーガに
ゆかりのあるスリランカ各地を訪ねる
巡礼が行われました。

その中心となったのは、
ババジが師ボーガナタルの指導のもとで
初めて悟りを開いたと伝えられる
カタラガマの聖地です。

2026年 スリランカ巡礼の概要

今回の巡礼は、前年の南インド巡礼に続く、
巡礼三か年計画の第二弾として実施されました。

巡礼期間:2026年1月17日~24日

巡礼地:スリランカ各地

参加人数:総勢15名

主な訪問先:
コロンボ、ダンブッラ、シーギリヤ、
キャンディ、スリーパーダ、
カタラガマ、ゴール

クリヤー・ヨーガの実践者11名と
一般参加者3名に旅行会社の代表を加え、
総勢15名が参加しました。
寺院参拝だけでなく、
アシュラムでの修行やプージャ(礼拝)、
聖山への登頂など、
多様な体験を重ねる旅となりました。

1.コロンボの寺院とクリヤー・ヨーガのアシュラム

1月17日に成田空港を出発し、
スリランカのコロンボへ到着しました。
翌18日から本格的な巡礼が始まりました。

キャラニア寺院とガンガラーマ寺院

最初に訪れたキャラニア寺院は、
仏陀がスリランカを訪問した際に
立ち寄ったと伝えられる聖地です。
続いて、コロンボの代表的な仏教寺院である
ガンガラーマ寺院を訪れました。

スリランカ巡礼・キャラニア寺院の訪問写真
巡礼初日に訪れたキャラニア寺院

コロンボのアシュラムでの交流

コロンボのアシュラムでは、
クリヤナンダマイとアヒールの歓迎を受け、
夕方のプージャに参加しました。
一部の参加者はアシュラムに宿泊し、
翌朝のサーダナ(霊的修練)にも加わりました。

現地で実践を続けている人々との交流は、
クリヤー・ヨーガが国境を越えて
受け継がれていることを感じさせる
貴重な機会となりました。

コロンボのアシュラムでの巡礼
コロンボのアシュラムでの交流

2.ダンブッラ石窟寺院と世界遺産シーギリヤ

1月19日には、コロンボにある
ジャヤワルダナ元大統領の記念館を訪問しました。
同元大統領は、戦後の日本の国際社会への復帰に
深く関わった人物です。

続いて、世界遺産に登録されている
ダンブッラ石窟寺院を参拝しました。
岩山の洞窟内部に数多くの仏像や壁画が残り、
スリランカの長い仏教文化を今に伝えています。

世界遺産ダンブッラ石窟寺院
世界遺産ダンブッラ石窟寺院

翌20日には、巨大な岩山の上に
古代の王宮遺跡が残るシーギリヤを訪れました。
スリランカを代表する世界遺産の一つであり、
自然と人間の歴史が壮大な景観を形づくっています。

スリランカ世界遺産シーギリヤ
古代の歴史を伝えるシーギリヤ

3.キャンディの仏歯寺で祈りに触れる

1月20日の夕方、巡礼団は古都キャンディに到着し、
仏教の重要な聖地である仏歯寺を参拝しました。

仏歯寺は、仏陀の歯と伝えられる聖遺物を
祀っていることで知られています。
訪問時にはちょうどプージャが行われており、
巡礼団は荘厳な礼拝の時間に立ち会いました。

キャンディの仏歯寺
キャンディの仏歯寺

4.聖山スリーパーダへの夜間登頂

1月21日、巡礼団はキャンディから山間部の
ナラタニアへ向かいました。
途中、紅茶の産地として知られる
ヌワラエリヤにも立ち寄りました。

この日の大きな体験は、
スリーパーダ(アダムスピーク)への登頂です。
スリーパーダは、複数の宗教的伝統において
聖地とされてきた山です。

参加希望者は深夜23時頃から登山を開始しました。
暗闇の中を一歩ずつ進む登頂は、
肉体的な挑戦であると同時に、
自分自身の意志や忍耐と向き合う
巡礼の体験でもあります。

聖山スリーパーダ登頂に参加した巡礼団
スリーパーダ登頂に挑んだ参加者たち

5.カタラガマ――ババジが悟りを開いたと伝えられる聖地

1月22日、巡礼団は旅の最重要目的地である
カタラガマに到着しました。

カタラガマは、ババジが師ボーガナタルの
指導のもとで初めて悟りを開いたと
伝えられる場所です。
ババジのクリヤー・ヨーガの伝承において、
特別な意味を持つ聖地です。

到着後、巡礼団はカタラガマ寺院の境内にある
ババジの廟を訪問しました。
また、ムルガン神を祀る寺院のプージャにも
参列しました。

カタラガマにあるババジの廟の前で
ババジが悟りを開いたと伝えられる地に建つ廟の前で

ババジの聖地で行われたサーダナ

1月23日は、早朝4時半からムルガン寺院の
プージャに参列しました。

その後、コロンボから合流した
クリヤナンダマイとアヒールとともに、
ババジの廟へ移動。
参加者たちはサーダナやアーサナを実践しました。

ババジの足跡が伝わる聖地で、
同じ道を学ぶ人々とともに祈り、修行する時間。
それは、今回の巡礼を象徴する
重要なひとときとなりました。

カタラガマのババジの聖地での修行
カタラガマでのサーダナとアーサナ

6.世界遺産ゴールを経て帰国

1月24日には、スリランカ南西部にある
世界遺産の港湾都市ゴールを訪問しました。
歴史的な街並みを見学し、
市内で昼食をとった後、帰国の途につきました。

仏教寺院、ヒンドゥー教の聖地、
アシュラム、山岳信仰の地を訪ねた
8日間の巡礼が、ここで締めくくられました。

聖地巡礼は、自分自身の内側へ向かう旅

巡礼の意味は、美しい寺院や歴史的な遺跡を
見ることだけにあるのではありません。

聖者たちの足跡をたどり、
祈りが受け継がれてきた場所に身を置き、
瞑想や修行を通して自分自身と向き合うこと。

ときには長い移動や肉体的な疲労、
思いどおりにならない出来事さえも、
執着を手放し、気づきを深める
機会となるでしょう。

今回のスリランカ巡礼は、
ババジの教えが伝わる場所を実際に訪れ、
クリヤー・ヨーガの実践を
より深く見つめる旅となりました。

旅を終えて日常へ戻った後も、
巡礼で得た静けさや気づきを、
毎日のサーダナへとつなげていくことが
大切なのではないでしょうか。

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